1.こいなてんてーとコンカフェ

書く書く言うて全然書かんやんこいつ、と思っていた皆様、お待たせしました、いや、しすぎたのかもしれません__________




こいなてんてーです( ⚯̫ )💛



前世でたまーにこいなてんてー(先生)と呼ばれていたというか勝手に自分で言うていたので使ってみましたが、特に教えられるようなことは何もありません。ウケる。




絶対に今日が良かったので、今日書いてます。さっき半分まで書いたのに消えたときは、卒論の上書き保存を忘れた時と同じくらい絶望しました😃😃




「絶対に今日が良かった」理由は後ほどわかるので、是非に。





お察しの通り、喋り言葉のまま文字に起こすので綺麗な文章は書けませんが、あなたが暇な時に、ほんまにただの「長めのひとりごと」なので、どうか気軽に、脳を溶かしながら読んでください📒📚 











今日はタイトルの通り、こいなさんとコンカフェに関してのおはなし。




「ももちゃんともう1人、私の人生で大きな存在の推しがいる」という話をちらほらとしていますが、今回はその子が大きく関わってきます。ももちゃんに関してはまた次の機会につらつらと垂れ流します。






こいなさんはご存知の通り(?)大阪時代もコンカフェでお給仕をしていまして、エミリーで4店舗の御屋敷です。







コンカフェ嬢になる前に、まずスタートは「お嬢様」です。








高校卒業まで九州の果てで生きてきたので、コンカフェという言葉すら知らなかったです。大学進学を機に関西に住むのですが、2回生の頃、秋葉原で有名な某アットホームな御屋敷が大阪日本橋にできる、という噂を耳にします。






元々アイドルがだいすき、可愛い女の子はみんな好き❗️なオタクなので、「メイドカフェ」には興味があったものの、機会がなくて行けていませんでした。




こいなさん(19)、これを機に初ご帰宅を試みます。



ホームページを見てもみんなそれぞれ可愛くて、選べなくて。いや選ぶってなんやねん、という感じではありますが、せっかく行くなら誰かを目当てに行きたかったんだと思います、この頃はまさか「通う」ことになるとは思ってないので記念に行ってみよ〜くらいのノリ。





でもほんまに選べへん。みんな可愛い、となったこいなさんはとある行動に出ます。





「○○(御屋敷の名前)でYouTuberのお話出来る子いませんか🥲」 Twitter for iPhone




営業され待ち〜〜〜〜〜〜〜❗️❗️❗️いやもう行動がオタクのソレ〜〜〜〜〜〜〜❗️❗️❗️ほんま、ええ加減にして欲しい。オタク脳すぎ。



顔で選べないならお話が合う子がいい、という思考回路です。その頃のこいなさんはYouTuberにお熱でしたので🔥







そこでリプをくれた子が、後の「人生において大きな存在」になります。










リプをくれた子のお給仕予定を見て、行ける日を見つけ、リプをし、いざ初ご帰宅❗️❗️




とは言いつつもその日エクステの時間長引いて行けへんくなったねんな、実は。懐かしい。ほんまにすみませんでした。




再チャレンジした日、(粗相があってはならぬ…)(てかメイドカフェって女ひとりでも平気?)(えーなんかめちゃくちゃ緊張してきた😭😭)と思いつつ、遂にお屋敷に足を踏み入れました。







帰る頃には幸せに満たされて、ニヤニヤしながらオタロを歩きました。





お出迎えと初回のメニュー説明をしてくれた子も、提供に来てくれた子も、愛込めを一緒にした子も、どの席に座って、なにを頼んで、誰と何を喋って…今でも鮮明に思い出せます。キラッキラだった、知らない世界だった。






勿論リプをくれたその子に会えて、お話が楽しくて、写真よりずーーーっと可愛くて、本当に「惚れた」って表現が一番しっくりくるくらい、その日で堕ちました。




⬆️3年前から文体が変わらんすぎん❓❓






その2日後に2回目のご帰宅をし、3回目でサンローランのリップをプレゼントします。ハマる速さが異常。最寄りから御屋敷まで1時間半あるのにも関わらず、そんなことどうでもよくて、あのお屋敷に行きたくて、会いたくて、って感じでした。




その子以外にも、仲良くお話をしてくれるメイドさんも増え、「○○(推しメンの名前)のギャル」と呼ばれるようになり、妖精さんからも「ギャルさん☺️」と呼ばれていました。分かりやすくていいあだ名です。






2度目のプレゼントは割とすぐで、彼女のお誕生日でした。私は彼女のツインテールが大好きだったので、ツインテール用のリボンを渡しました。薄いピンクとレースのそれを見た時、「絶対似合う❗️❗️」と確信して黒スキニーにオフショルという出で立ちでLIZLISAに入りました。推しのためなら周りの視線とかどうでもええんよ、オタクやから。





このリボン🎀、彼女が卒業するまでの幾多のターニングポイント、ライブの日だったり、制服のグレードアップ、周年、そして卒業の日も。大事な日は絶対にそれをつけてくれていました。私の誕生日もそうでした。何度もお直しをしてくれたらしく、それでも卒業する頃には裾がほつれていたほど、ずっと。




プレゼントなんてこちら側の自己満だと思うタイプの人間でしたが、そこまで大事にしてくれて本当に嬉しかったです。




卒業を聞かされた時は、帰りの電車や家に着いても本当に本当にずっと泣きました。「ギャルにだからこそずっと、最後まで言えなかった」と言われた時は、ああ、でもそれってめちゃくちゃ幸せなことだな、そんなこと思ってもらえるオタクでいれたのかな、と幸せに思ったりもしました。




「ギャルは学校もオタクもバイトもあるし、御屋敷も遠い。来れる時に、ふらっと来てくれたら嬉しいよ、私はいつでもここで待ってるから」



といつも言ってくれる子でした。今日来て!とストレートな営業もかっこいいけど、こういう子だからこそ私はずっと大好きだったんだと思います。これは完全に好みの問題なので、どっちが正解とかはないです。









そして遂に卒業の日。





写真の通り、今日が彼女の魔法が解けて丁度1年なんです。だから絶対今日がよかった。





スタフラが出せない御屋敷なので、大きなお花、メセカ、色々やって、やりながらも、当日も、卒業の実感がなくて。ほんまに今日卒業❓普通に周年とかちゃうん😸❓とか最後まで言うてたな。





御屋敷の鍵がかかる(閉店)前のラストワンタイ、なんとか入ることが出来て、妖精さんやほかのメイドさんの計らいで最前ドセンに通していただいて、目の前で最後のお手紙を聞くことが出来ました✉️




手紙の後、ベルを鳴らしてお出かけの挨拶をして、深々とお辞儀をする彼女を見てやっと、「あ、今日で最後なんだ」と実感して、わんわん泣いて泣いて泣きました。確実に人生で1番泣いた日は2021年5月29日です。




他のお客さんがお出かけされ、私が最後に御屋敷を出ることになったのですが、彼女のメイド人生の最後のお見送りが私だと気づいてそこでまた大泣き。それを見た彼女は「泣きすぎやって!なに!?もう帰らんのか?!?!?」と言うてました。最後まで彼女らしかったし、これだから大好きだとめちゃくちゃ思いました。






「私はいつでもここで待ってるから」と言われ続け、ネイルを変えたら1番に見せたいのも、現場の後の感想を聞いてもらいたいのも、全部、全部彼女でした。私が会いに行けば会えた、それがもうできなくて、卒業後はしばらくぼーーーっとしてました。





彼女は「1番とかって言いたくない、私にとってはみんな大事な1番」とずっと言っていました。そういうところが本当に大好きでした。全通でもない、めちゃくちゃお金を使う訳でもない私を、これだけ大事にしてくれていた、本当に素敵なメイドさんでした。





その御屋敷はチェキに上限があったのですが、上限まで撮るのは絶対にその子だけだと決めていました。彼女との数百枚のチェキは未だに全て私の大切な宝物です。




私がチェキのお絵描きに拘るのは、これも理由です。撮られる側からすれば大量の中の1枚だとしても、お金も時間もかけて私に会いにきてくれていたり、話してみて私と撮りたいと思ってくれた、その気持ちが凄く凄く嬉しいし、大事にしたいと思ってるからだし、そうしてもらってきたから、今でもこんなに長文激重懐古ブログを垂れ流すほどには嬉しかったから。人生最初で最後のコンカフェの推しが彼女でよかったと、今でも思っています。







もしかしたら「いやwwwwwwこいつ営業にハマりすぎwwwwww」って思ってる人もいるかもしれないし、本当に営業やったとしてもそれで私はこれだけ幸せやったから、もうなんでもええんよ。思い出は綺麗に取っておく物やし、他の人があーだこーだ言うもんちゃうからね。みんなやけど、推しと、自分の、ふたりの間に口挟むのはこいなさん的にはナシ૮ ֊ ̫ ֊ ა



エミリーのこいなさんの話に戻りますが、こいなさんのお嬢様で生まれて初めてコンカフェに来て、それから何度も逢いに来てくれているお嬢様がいます。





エミリーのインスタでこいなさんを見て、すぐシフトを確認して会いに来てくれました。本当に本当に嬉しかった!!!!🥲




そのお嬢様を見てると、3年前の自分を見ているようで懐かしい気持ちにもなると共に、私がずっとやっていたような、携帯の裏にチェキを入れるとか、ロック画面にするとか、専用アカウントを作るとか、私も「してもらえる側」になったんだな、と心から嬉しく思います。





自分がコンカフェオタクだったからこそ、コンカフェでお給仕するにあたって頑張りたい気持ちがあります。そのぶん「理想」が強すぎてたまにそこに届かない自分に悲しくなったりもするし、なかなか身体がついてこないこともあるけどね❗️もっと頑張るね。にっこり❗️






綺麗事やと思われるかもしれないけど、私のことを好いてくれて、時間もお金もかけて会いに来てくれる人がひとりでもいる限りは「こいな」でいたいな、と思います。




この気持ちと、ももちゃんが大好きでエミリー屋さんになりたいっていう気持ちだけで東京に出てきたので、それなりの覚悟だけはいっちょ前です。えへへ。




正直顔にもトークスキルにも、なにもかも、全てにおいて自信はないです。エミリーにも、ほかのコンカフェにも私以上の子なんて沢山いて、なんなら普段はただのOLやし…と思うこともあるけど、それって私の事を少しでも好いてくれてる人に対して失礼やなって最近思い始めて。




何が正解とか、何が言いたいとか、なんかよくわかんないけど、とりあえず、こいなさんは頑張りたいです、とても❗️❗️❗️❗️




ここまで読んでくれてる人がいるかわかりませんが、こいなさんの覚悟宣言で今回は終わりたいと思います。長文読んでくれてありがとう❗️❗️❗️









最後に、おまけ🫶🫶🫶




人生初お給仕の日のやつ✌️